子どもが大きくなり、学校の宿題でもパソコンを使って検索して来ましょうと言うような内容の物が出始めました。
最近では、1クラス分のパソコンが学校に設置されているため、授業でも頻繁に使われるようになって来ています。
子どもがITに関して興味を持つ年齢が低年齢化して来ている昨今、保護者の方はどのように子どもにITに関しての知識を教えているのでしょうか。

特にネットマナーに関しては、最近は若者の度重なるトラブルがニュースになり、目を引いています。
少なからず我が子どもの目にもそれらのニュースは目に入っていますし、学校でも話題になるようで、マネをしてはいけないことだと言う話し合いがなされたようでした。
子どもがパソコンを使う時、一緒にその時間を過ごす保護者とそうでない保護者に育てられた子ども達の大きな違いは、やはりネットマナーをしっかりと守れるかそうでないかに分かれます。

子どもがパソコンを使っている時間、傍について一緒に調べ物をしたりすると、子どもにはその保護者と同じネットマナーが身につきますが、好き勝手にパソコンを使える環境の子どもは、ネットマナー自体を知らない場合が多いのです。
いつか必ず今よりも深い付き合いになるITと言う世界の、子ども達はいま浅瀬を歩いている状態です。

今後、沖へ行っても上手に戻って来られるように、今のうちからしっかりとネットマナーを教えておきたいですね。
色々な使い方を教えることを無理に意識せず、保護者が自分自身のネットマナーを見直してみましょう。