スマートフォンがこんなに普及するなんて、初めて手にした時にはあまり考えませんでした。
私が最初に手にしたスマートフォンが、発売後すぐに販売終了になったからかもしれません。同じ機種を手にしているひとを1度も見ることはありませんでしたね。
手に入れるのが早過ぎたと感じたのは、購入後3カ月ほど経った頃でした。
それが今や、スマートフォンを持っていないひとを見かけません。実家の両親が未だフィーチャーフォンで頑張っていますが、これが壊れたら次はお年寄り向けのスマートフォンだと言っています。
フリックの練習をさせるべきかと考えてしまいますね。
スマートフォンの普及で嬉しい悲鳴を上げているのは、アプリ開発に力を入れているIT業界ですね。
毎日何かしらのアプリが公開されているため、見逃している便利なアプリがありそうで、もったいないことをしているかもしれないと思ってしまいます。
特に人気のカメラアプリや、画像を加工するアプリなどは種類があり過ぎて選ぶのが大変です。若い世代だと、スマートフォンの中がアプリだらけと言う人もいるくらいなので、開発者側はしてやったりの状態なのではないでしょうか。
IT業界もまだこれから伸びる分野だと自覚しているため、新しいアプリ開発に積極的です。
如何にスマートフォンを楽しく使うかが命題のひとつですので、自分が使いやすくアプリを取り入れてカスタマイズする感覚を楽しむのはユーザーの特権ですから、これから大いに楽しみたいところです。